登場人物
この作品は二次創作であるため、原作である"東方Project"で
説明されていない部分をかなり補完してあります。
一次設定から想像し、誇張した設定を赤色で、
まったく根拠のない作者オリジナルの設定を青色で表示します。
また、根拠はないものの比較的多くの二次創作者から
支持されていると思われる二次設定は緑色で表示します。
紅 美鈴
一応の主人公。紅魔館の門番であり、武術の達人。中国。
気を使う程度の能力を持つ。
弾幕よりも格闘が得意であり、今作の戦闘も格闘戦がメイン。
比較的温和だが、外敵には容赦がない。
博麗 霊夢
今回の騒動の原因そのいち。紅白。
空を飛ぶ程度の能力、霊気を操る程度の能力を持つ。
東方Projectの主人公であるが、今回は脇役。
幻想郷と外の世界を分かつ境界を操る博麗神社の巫女であるが、
努力が嫌いで、持ち前の幸運と勘で多くの騒動を解決する。
霧雨 魔理沙
今回の騒動の原因そのに。白黒。
魔法を操る程度の能力を持つ。
東方Projectの主人公であるが、今回は脇役。
周りが普通じゃない者ばかりのこの幻想郷で、
唯一性格以外の全てが普通の魔法使い。
ルーミア
何のために生きているか不明の宵闇妖怪。そーなのかー。
闇を操る程度の能力を持つ。
人間を食べる。今回は魔術の失敗でおかしくなっているためか
妖怪である美鈴ですら食べようと襲い掛かる。
チルノ
湖に生きる氷の妖精。バカ。H。
冷気を操る程度の能力を持つ。
頭はあまり良くないらしい。まだ子供なので今後に期待。
今回は魔術の失敗に煽られ、湖に吹雪を呼んでしまう。
大妖精
湖に生きる妖精。チルノの友人。
暴走してしまったチルノからなんとか逃げ出し、
通りがかった美鈴に助けを求める。
レミリア・スカーレット
紅魔館の主で、今回の騒動の黒幕そのいち。
運命を操る程度の能力を持つ。
ちょっと我儘な性格で、周りの者を振り回しがち。
今回は妹に速攻でやられてお休み中。
十六夜 咲夜
紅魔館のメイド長。今回の騒動の黒幕そのに。パッド長。
時間を操る程度の能力を持つ。
主であるレミリアからの信頼は高く、咲夜の忠誠心も強い。
レミリア至上主義で、ちょっと融通が利かない。
それ故に、今回美鈴と真正面から対峙することになる。
パチュリー・ノーレッジ
レミリアの友人で、図書館の主。今回の騒動の黒幕そのさん。喘息持ち。
火+水+木+金+土+日+月を操る程度の能力を持つ。
咲夜と同じように、今回は美鈴と戦うことになる。
喘息を患っているためスペルを唱えきることが出来ないが、
美鈴よりはるかに劣った身体能力の差を埋めるほどの魔力を持つ。
小悪魔
図書館の住人であり、パチュリーの助手。
非常に頭が良く、全ての現象を考慮し結果を予想できる。
自分の都合の範囲で物事を自由に動かすことができ、
美鈴は彼女に振り回されながらも、どうにか咲夜とパチュリーと和解する。
フランドール・スカーレット
レミリアの妹であり、今回一番の被害者。
ありとあらゆるものを破壊する程度の能力を持つ。
少々気が触れており、また圧倒的な破壊力を持つため
姉に危険視され、495年もの間地下室に幽閉されていた。
今回の騒動は、そんな姉へのちょっとした反抗も混じっているのかもしれない。
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