登場人物
この作品は二次創作であるため、原作である"東方Project"で
説明されていない部分をかなり補完してあります。
一次設定から想像し、誇張した設定を赤色で、
まったく根拠のない作者オリジナルの設定を青色で表示します。
また、根拠はないものの比較的多くの二次創作者から
支持されていると思われる二次設定は緑色で表示します。
蓬莱山 輝夜
一応の主人公そのいち。永遠亭の主。不老不死。
実は月からやってきた御伽噺のかぐや姫本人。
夜に出歩くことを永琳に禁止され、不満爆発中。
鈴仙を初めとした兎たちのことはペットとしか思ってないらしい。
ニンジンが嫌い。
鈴仙・優曇華院・イナバ
一応の主人公そのに。月の兎。
とある理由で月から逃れ、地上に移り住んだ。
輝夜に無理やり連れ出され、仕方ないなぁと思いつつ同行する。
永琳の弟子で、薬品に関する知識は彼女から学んでいる。
ウサギなのでニンジンが大好き。
八意 永琳
上の二人と同じ、月の住人。
永遠亭のNo.2で、輝夜が最も信頼している側近。
自分が少々言った程度では主が止まらないことを知っているため、
本気で止めることはせず、夜明けが近づいたときに
ちゃっかり迎えに来る程度にしている。
それでも鈴仙が怯えるのは、可愛い弟子をいじめて楽しんでいるのかもしれない。
因幡 てゐ
永遠亭に住む地上の兎。
竹林に迷い込んだ人間を抜け出させることから
幸せを運ぶ白兎と呼ばれている。
が、嘘か本当かわかりづらい言葉ばかり吐く。
今回は鈴仙たちに刻符の売買をしてくれるが、
ちゃっかり手数料は貰っていくらしい。
リグル・ナイトバグ
夜に活動する妖怪蛍。
うっかり竹林に迷い込んでしまい、
鈴仙たちに退治?されてしまう。
ミスティア・ローレライ
夜道を歩く人を鳥目にしてしまう夜雀。
歌が好き。しかしすごい。(何が)
"もう歌しか聞こえない"の花映塚verを聴けば
大体の理由が把握できるかもしれない。
上白沢 慧音
人間たちを愛するハクタク(獣人)のハーフ。
普段は人里付近で生活しているが、
今回はなぜか人里から遠く離れたところで鈴仙たちと出会う。
博麗 霊夢
神社の巫女さんで、概ねの人たちから愛される中心人物。
普段は異変などを解決するためにあちこち飛び回るが、
今回は特に異変はないのでのんびり神社で茶を啜る。
霧雨 魔理沙
霊夢の友人、そして普通の魔法使い。
あちこちで珍品を拝借、そして返さないが
あっけらかんとした性格のため憎めない。
今回の茶会を計画したのは彼女。
十六夜 咲夜
紅魔館のメイド長。
完全で瀟洒。だけどちょっと天然なお姉さん。
ナイフ捌きと料理の腕は一級品らしい。
今回は湖でお嬢様のバカンスの付き添いをしている。
魂魄 妖夢
冥界の西行寺家で、お嬢様の剣の指南役をしている。
・・・・・・はずだったが、なぜか庭師をしている半霊少女。
人里に乱入して大暴れしたいお嬢様をなんとか止めたいらしい。
八雲 紫
結界を管理している妖怪。
だが寝坊しがちなために結構いい加減な仕事が多い。
前作で大穴が開いた結界(冬源郷の魔理沙ルート参照)は
また少し綻びが残っているらしい。
アリス・マーガトロイド
森に住む魔法使いさん。
魔理沙は魔法の実験でキノコを使うのがが好きだが、
アリスは別にそうじゃないので対立中。
もしかしたら魔理沙以上に好戦的かもしれない。
レミリア・スカーレット
紅魔館の主で、咲夜の上司。
500年生きているが、あまりそれを感じさせない。
かと思えば凄まじい貫禄を見せることがある。
二次創作界隈のあちこちでカリスマ急低下中。
西行寺 幽々子
妖夢の仕える西行寺家のお嬢様。
のんびりしているところがあると思いきや、
かなりの洞察力を秘めている部分がある。
結構な寄食家さんで、鳥、獣、龍などさまざまな食べ物に興味を持つ。
仙理(センリ)
東方優永夜にだけ登場するオリジナルキャラクター。
月の兎で、感情を逆撫でする程度の力を持つ。
お話の中盤から、時折鈴仙に話しかけてくる迷惑な兎。
戦い方の特性上、お茶を好んで飲んでいる。
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