簡単なシステム

  

東方優永夜は、RPGツクールデフォルトのシステムにプラスして
ほんのちょっとだけ独自っぽいシステムを追加しています。

  

画面説明

@鈴仙・優曇華院・イナバ
主人公です。兎さんです。

A現在の時刻
23:00からはじまり、翌日5:00になると
その日の散歩が終了します。
第二話から表示されます。

B刻符の所持数
刻符を消費すると、時刻の進みが遅くなります。
第二話から表示されます。

C現在位置
現在歩いている地名です。

Dエンカウントシンボル
これに触れると、戦闘になります。

Eアイテムシンボル
これに触れると、変な会話の後に
アイテムが手に入ります。

F因幡 てゐ
アイテムを売ってくれます。
また、二話以降は刻符の売買も請け負ってくれます。

G魂魄 妖夢
第三話以降、永遠亭に住み着きます。
鍛冶で武器を強化してくれます。

Hお布団
一日を安全に終わらせ、HPとMPを全回復します。

Iワープ床
第二話以降、途中の道をショートカットします。

  

永遠と須臾(しゅゆ)

鈴仙たちは、とある事情により
あまり遅い時間まで出歩いていると怒られます。(具体的には午前五時)
そんなわけで、第二話以降は刻符というアイテムと
輝夜の持つ"永遠と須臾を操る程度の能力"を使い、
夜の進みを遅くすることで進んでいきます。
これは永夜の術と呼ばれ、移動中はShiftキーで発動・解除することが出来ます。

同じように戦闘中も時間が流れていきます。
永夜の術の発動・解除は、輝夜のスペル"[刻]永遠と須臾"で行えます。
また、永遠亭では時間は流れません。

  

てゐとの取引

時間を遅くするには刻符を使えばいいですが、
刻符の消費は著しく早く、敵を倒して
入手する分だけでは到底足りません。
使わずに数日掛けて貯めるのもいいですが、
それでは何日経っても目標を達成することは出来ないでしょう。

そんなときは、てゐに頼りましょう。
彼女は独自に刻符を集めており、鈴仙たちに供給してくれます。
ただし、それには少々のお金が必要ですが・・・・・・。
刻符は一枚、一円から十円の変動相場制で、毎日変わります。
てゐとの取引で、上手に刻符とお金を稼いでいきましょう。

  

妖夢の鍛冶

第三話以降、妖夢が永遠亭に居候します。
多少のお金を支払えば、鍛冶をして鈴仙たちの武器を強化してくれます。
彼女の使う楼観剣は妖怪の鍛えた刀ですが、
彼女自身鍛冶の経験はありません。
まぁ、失敗とかはないので大丈夫ですけど。

  

タイムアップについて

午前五時を迎えると、夜明けが来てタイムアップになります。
そうなると永琳が迎えに来て、鈴仙だけしこたま怒られます
また、刻符も一部没収されます。
これを避けるには、夜明けが来る前に回復シンボル(=お布団)で休んでください。
怒られることなく翌夜を迎えることが出来ます。

  

その他

七の倍数の日付の最初に刻符が全て没収されます。
理由はわかっていません。大人の事情かもしれません。
巻き込まれると酷いので、六日や十三日などは
早めにてゐに頼んで換金してもらいましょう。

  

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